平成11年設立の三重県四日市市のリフォーム倶楽部は屋根リフォーム・壁リフォーム(雨漏り修理)、すっきりリフォームを得意とするトータルリフォーム会社です。

ニュースリリース

平成18年8月9日にISO9001:2000を取得しました

2006/09/30
    

会社全体のレベルアップを計り、根底にある「三方善 」もモットーに地域に役立つ企業として、住まいへの安心を提供していけるように日々精神していこうという思いから2004年9月 ISOの取り組みを始めました。

社内カイゼンを始めるにあたり、まずは5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)の取り組みから始めました。

その後、ISO9001:2000の要求事項を参考に月1回の勉強会を一年余り行い、 今年に入り認証取得にチャレンジする決意をしてからは、これまで以上に高いハードルをクリアできるよう勉強会も月2回、各担当リーダーとの話し合いも頻繁に行いました。

そして2006年6月26日予備審査、7月26,27日本審査を受け8月9日建築板金業界では県下初のISO9001:2000(品質マネジメントシステム)を認証取得いたしました。

平成18年9月20日
(有)伊藤鈑金工作所 リフォーム倶楽部

●取得までの様子


キックオフ!

平成18年目標設定

改善活動「社内美化」開始!上がビフォーの状態
 
木材、外壁(サイディング)は使用できないものは処理し、
空いたペースをつくりました。

展示架台置き場です。

木材の在庫スペースを作りました。
工場内も下記のようになりました。

↑誘導ラインを引き
、資材置き場を識別します →
1階にある休憩室を広げ
社員全員が会議ができるように
会議室を作りました。

予備審査の様子:工場観察

本審査の様子

●営業部の視点から見たISO取得 【営業部責任者 伊藤】

“道のない所に道を切り開く”これが私の考え方です。
世間でのISOの認定の目的は“企業の信用性UP”や“企業評価の一つ目安”といったどちらかといえば社外的な目的が大きいのではないかと思います。
私の前職でもISO9000 14000の認定は取得していまいしたが何の為にしているのか?どうしてこんなに面倒なことをしなければならないのか、ただでさえ忙しいのにといった具合でした。
意味も分からずただ上からの命令でしなければいけない、これも仕事の一つでとりあえずやっていれば・・もんくは言われない。その様なものがISOでした。でもそれは今おもえば当然のことだと気づきました。
ISO担当を決めて、その担当者のみがISO理解している状態だったからです。その担当者が構築したISOで社外的にOKであれば、問題なしだからです。

でも当社のISOは「道のない所に道を切り開く」すなわち道を切り開くことはとても大変なことで、とてつもないパワーが必要になります。でも一度道を作ってしまえば誰もがその道を通ることが出来る。しかも問題を起こさずに。
社内の決めごとや企業としての組織づくりを目的としたものであり、今まで“暗黙了解”で通っていた日常業務や上下関係、責任範囲、協力業者との関係をはっきり示し、企業の基盤づくりを目的としたISO構築を目指したものに仕上がっています。そして、最も重要である生命線=コミュニケーションに重きをおいて構築しているシステムになっていることが当社のISOだと思います。
これは、企業としてしっかりとしたものにしていくばかりではなく各部門のコミュニケーションを充実させ一丸となってお客様に対しての満足追求をたえず実行できるそんなシステムです。そしてISO認定取得した今、道は切り開いた事になります。
この道をもっとよりスムーズに通りやすくしていくことが次の課題です。みんながルールを守っていい道にしていく事だれ一人として道をはぐれないものにしていく必要がある。特に人材の流出は大きな課題だと思います。「維持ではない、向上してく」 まだまだ課題いっぱいです。

●工事部の視点から見たISO取得 【工事部責任者 久木元】

ISO取得にあたって、約一年半余りに業務が終わってからの週1~2回の午後6時から9時まで行った勉強会が辛かったです。最初は全く意味の分からない言葉や英語が大量に出てきて戸惑いました。また、勉強会後の宿題もありました。学校の宿題でさえまともにやった事がなかったのでとても難関でした。

もう一つは5Sで特に社内美化です。どこに何があるか明確にする事を基本に取り組みました。整理整頓をしているうちに何十年前に使った材料、電気工具などが出てきました。それから在庫管理です。これは若手の職人に繰り返し言い、管理をしてもらいました。あとは仕入先に無理を言って使わない材料は返品のお願いをしました。

ISOを取得できて良かったことは、やはり社内全体がきれいになったことです。とても作業がしやすくなりこれは効率アップです。それから在庫管理をしっかりするようになった為、商品の無駄やその商品の単価などが良く分かるようになりました。そして何よりも皆のレベルが上がったことが一番良かったと思います。

工事台帳についても、各自仕事を終え現場ごとに分かれた工事台帳を記入します。細かく書くことによって単価も分かり、作業時間も分かります。工事台帳は個人個人が責任を持って管理できるようになりこれもレベルアップの一つです。

それから社内のコミュニケーションがどれだけ大切か良く分かりました。イベント、会議、食事会など頻繁に皆で行うようになりました。
また、若手の教育もただ仕事を覚えるだけでなく、常に人間性の必要さを考えるようになりました。あいさつすることは当たり前ですが日常生活においてそれをまず先に教えることが教育であると学びました。ISO取得を通してたくさん勉強になり、自分自分のレベルアップにもつながり良い経験となりました。

●事務部の視点から見たISO取得 【事務部責任者 松岡】

私はISOの勉強会には途中参加だった為、皆が約2年していたことを1年間でできるよう自分なりに努力をしました。リーダーという責任感を胸に・・・。私は皆に追いつくように、迷惑をかけないようにと思い勉強会に参加し始めました。

事務はより分かりやすく記録をとることを中心に改善。そして主にデータ分析を行いました。
また、会社にずっといられる事務だからこそ、皆に声をかけること、コミュニケーションを図ろうという目標を立てました。
まずは5Sから。事務所内や工場内を整理整頓。掲示物等の作成。改善前と改善後は写真を撮り、皆に報告です。これは家のリフォームのビフォーアフターの原稿作成作業と同じことでした(笑)。
ISOの勉強会を始めた頃はたくさん難しい言葉が出てきて文章を考えるのに悪戦苦闘でした。でも勉強会を重ねるごとに日々していることが書面になっているのだと分かってきました。そして何とか本審査では事務部の質問応答ができるようになり嬉しかったです。

今後も社内で起きる改善・予防・是正を社員全員で今後も見つけていかなければなりません。
そして“日々継続”です。一番難しいことだと私は考えます。またこのISO取得を通して、一つの目標を達成できるように協力し合っていくのが会社だと思いました。

そして何より一番重要なのがコミュニケーションです。事務所ではなかなか全員揃うことが少ないですが、日々の活動や感じたことや思ったことはスタッフ全員によるブログを通じて分かります。また、日々5Sを心がけています。私達は5Sへの取り組みは全てにつながり、お客様にも満足していただけるようにという考えでいます。
最近では、工程管理もしっかり組もう!という工事部からの提案があり、それまでは工事部の責任者が工程を組んでいましたが工程会議を、週に一回工事部、営業部全員が出席して行うことに決めました。
また、各部署から提案や意見が少しずつですが出てくるようになりました。これも基本はコミュニケーションです。
今後も効率良く仕事を進め、事務の私達ができることは実行し更に向上していきたいです。
最後になりましたが、私に教育をして頂いた前の事務員の高階さんには本当にお世話になりました。有難うございます!