おしらせ
手すり取付け工事施工例
2020/06/26
〔094〕 四日市市 K様邸
手すり取付け工事施工例 |
以前、玄関先で転倒して頭を5針縫うケガをしてしまいました。室内を歩く際も、壁を伝って歩いていますが、足腰が弱くなり、壁や柱をつかみながら歩くのも大変で、移動するのに非常に不自由を感じていました。
今回は安全に移動するため、必要な場所に手すりを設置してほしいとご依頼しました。
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施工前は開き戸が設置してあり、奥には |
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開き戸を取り外し、スロープを作成 |
交通量の多い道路に面した通路 |
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滑りにくい樹脂製の手すりを設置 |
つかむところがなく不便なトイレ入口 |
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先日、玄関先にて転倒。 |
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地面に穴をあけ、手すり用の柱を2本たてました |
廊下と玄関との間 |
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壁からの出幅をなるべく合わせるため、手すり用の柱を2本設置しました |
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つかみ場所のない壁に手すりを設置しました |
玄関先も、室内も必要な場所を考えてもらって、最善の場所に手すりを設置してもらいました。
転倒した時は、杖も使っていませんでした。高齢になると、体がうまく動かないので、ケガをする前に
手すり等を設置してもらっておけばよかったと後悔しています。
手すりがないために、転倒してけがをしてしまったと聞き、もっと早く気づいていたらという想いになりました。
今回の工事で段差を解消するためにスロープを製作しました。私の感覚では特に意識するほどでもない段差でも、
高齢者の方にとっては非常に危険であることがわかりました。
高齢者の方にとっては非常に危険であることがわかりました。

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